大きな朱塗りの鳥居が印象的な東伏見稲荷神社。京都の伏見稲荷大社の分霊を授かり、協力を得て昭和４年に創建されました。東伏見という地名は、これを機に上保谷から変更されたもの。関東地方に住む稲荷信仰者達の熱望が創建のきっかけになっています。石段を登って行くと、本殿が見えて来ました。狛犬ではなく狛狐がお出迎え。地面はコンクリートで整備され、近代的な雰囲気。広々としていて開放感があり、本殿の朱色は青空に良く映えています。そして現在、キャラクターのスタンプを集めて回る街歩きイベント、北多摩ＴＯＫＹＯアニメスタンプラリー「ＴＡＭＡ☆ろくと巡礼物語！」が開催中。スタンプを集めてミッションを達成するとクリアファイル、キーホルダーなどの景品が貰えます。東村山市、小平市、清瀬市、東久留米市、西東京市の5市が対象。期間は2021年10月15日から12月12日までです。ツイッターでハッシュタグ「＃多摩ろくと巡礼物語」をつけて、キャラクターやスタンプラリーの感想を投稿すると、抽選で50名に”オリジナル御朱印帳”が当たるキャンペーンや、オリジナルの御朱印紙の配布も同時に行われています。

〈オリジナル御朱印紙配布対象神社〉
小平神明宮・小平熊野宮・野口不動尊 大善院・圓福寺・南沢氷川神社・東伏見稲荷神社・田無神社・熊野神社
このイベントは同じ西東京市の田無神社でも行われています。ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。東伏見稲荷神社は西武新宿線東伏見駅、西武柳沢駅からいずれも徒歩約7分。西武池袋線保谷駅からは、関東バス「鷹21」「吉63」系統で「東伏見稲荷神社」を下車して直ぐです。
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