【西東京市】夏休みに読みたい一冊を、武蔵野大生が21冊厳選。8/31まで西東京市中央図書館で展示しています。もちろん、借りることもできます。
武蔵野大学と西東京市の図書館が連携し、文学部学生厳選の夏休みの読みたい一冊を2025年7月19日(土)から8月31日(日)までの期間に西東京市中央図書館で展示しています。もちろん、借りることもできます。

プレスリリースより
武蔵野大学・文学部日本文学文化学科の学生16名が、自分たちで設定した「表現やフレーズが好きな本」「手軽に読める本」「自分が生まれた年か月に出版された本」というテーマに合わせて選んだ本を紹介する、武蔵野大学文学部と西東京市中央図書館の共催イベントです。

プレスリリースより
学生さんたちがその本にまつわるエピソードやおすすめポイントを自ら作成した紹介パネルとともに展示してあります。普段から本を読み慣れている方、読書初心者の方、どちらにもおすすめできる本を選書されています。この選書をきっかけに新たな本と出会ってもらえたら嬉しいという、学生さんの気持ちがこもっています。

プレスリリースより
本を読んで学生さんの心に響いたフレーズや、魅力的な紹介文に、ついつい本を手に取りたくなります。違った視点で、本と出会えるのは良い機会ですね。人気のようで、貸し出されている本も多数ありました。

プレスリリースより(武蔵野大学 武蔵野キャンパス)
2023年より継続しているこの企画は今年で3年目を迎え、総選書数は223冊にもなるそうです。過去に「学生の感性で紹介された本は新鮮だった」「普段手に取らないジャンルの本を読むきっかけになった」といった感想が寄せられ、図書館職員からも「若者の読書推進に大きな効果があった」と地域貢献にもなっています。今年度はその反響を受けて、来場者がより本に親しめるようにと、学生さんたちがアイデアを出し合いながら授業以外の時間を使って取り組んでくれています。
学生ならではの視点で選ばれた本との出会いを通じて、読書の楽しさや奥深さを感じてみてはいかがでしょうか。
情報提供者様、情報提供ありがとうございました。
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