【西東京市】ひばりヶ丘駅、地下1階に新規オープンした『らくだや』って、どんなお店なの?
ひばりヶ丘駅北口の踏切横にあるこちらのビルでは、今年(2025)に入って『西北高家ビャンビャン麺』が4月に、『耕コウチキン』が7月にオープンしました。
そして、3件目に『らくだや』が10月にオープンしました。(プレオープンは、9月から)
大衆人情酒場らくだや・地下1階とあります。らくだやの『だ』が、らくだの絵になっていますね。
美味しいホルモン料理と、人情が売りの大衆酒場で、メニュー表を見るとかなりお安いですね。おつまみ、酒(ハイボール・チューハイ)、290円からとなっています。
どんなお店なのか、実際に店内へ入ってみました。案内された席に座り、さっそく運ばれてきたのは、この日のお通しのシーザーサラダです。美味しいです。
やみつき胡瓜と、味玉ポテサラを注文。やみつき胡瓜はさっぱりとしていて少しの辛味でポリポリと箸が進み、しっかりと味が染み込んだ玉子とポテサラも美味しく、お酒が進みます。
ホルモン刺し。この日はセンマイ・ガツ・ハチノス・コブクロです。臭みがなくそれぞれの部位の歯ごたえが楽しめます。ホルモンなので特有の味はありますが、それが旨さとして、お酒がすすみます。また、この味噌ダレが最高です。自家製の酢味噌の酸味が絶妙なアクセントになります。ニンニク醤油・わさび醤油を好みでつけてもどれも美味しいです。
鉄板焼きのらくだやホルモン。この日は、シマ腸・フワ(肘)・牛ハツ・タン。オリジナルの味噌ダレをたっぷり使って、高温の鉄板で炒めた看板メニューです。噛み応え良く何といってもタレとの絡みが抜群です。別途「極上ダレ」も付いてくるのですが、無くてもバッチリ味が決まっており、そのままでも美味しかったです。
他にも食べたくなり、豚かしら焼きを追加で注文。やっぱり、美味しい。
最後に、ホルモン焼うどん。もちもちの麺とぷにぷにのホルモンに絡むタレは、リピート確定の味です。追加で温玉をのせるのもおすすめです。実は、ホルモンはあまり好きではなく、当初はお酒1杯に1・2品頼んで帰る予定でしたが、らくだやのホルモンが好きになり、お酒も1杯ではおさまらず、お腹いっぱいのシメまで堪能してしまいました。
店内も広すぎず狭すぎずキレイで落ち着いた雰囲気です。昭和レトロなポスターが貼られ、女性でも入りやすいお店でした。加熱式たばこ限定で喫煙可能です。支払いも、カード、電子マネー、QRコード決済ができます。
人情がウリの温厚な笑顔の店主に、らくだやの店名の由来をお伺いしたところ「〇〇や」という名前にしたくていろいろ考えていた中で、ゴロも良く、覚えやすかったので、らくだやに決めたそうです。気楽な店名で覚えやすいですね。
結果、地下1階に新規オープンの『らくだや』は、ホルモンが苦手な方にもおすすめ!!本当に安くて、旨いホルモンにお酒がすすむお店でした。ひばりヶ丘駅で飲む時の、選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。
らくだやはこちら↓





