【西東京市】水木しげる氏の戦争体験を描いたプラネタリウム番組が多摩六都科学館で投影決定!!終戦80年のこの夏、特別企画です。

ゲゲゲの鬼太郎でお馴染みの水木しげる氏の戦争体験を描いたプラネタリウム番組「水木サンのみた暗闇 ―ぬりかべに遭った夜―」が、多摩六都科学館での投影が決定です!!多摩六都科学館2025年の夏は、終戦80年を迎えます。水木しげる氏の戦争体験を描いたプラネタリウム番組の投影は、水木しげるファンのみならず、戦争を知らない子どもと一緒に、親子で戦争について考えたい方にもおすすめです。

多摩六都科学館

提供画像

多摩六都科学館のプラネタリウムでみる星空は、東日本最大級である直径27.5mのドームスクリーンで、1億4000万個の星を映し出す光学式プラネタリウム投映機を使用しているので、幻想的で美しい星空を見る事ができます。プラネタリウムならではの、特別な演出・6chサラウンド音響を楽しみたいって方にも、納得の作品となっています。光のない真っ暗闇が体験できます。(スマートウォッチ・携帯電話等は、光らないように設定して下さいね。)

多摩六都科学館のプラネタリウムで一番良い席はどこかを、スタッフさんにお伺いしたところ…投映機より上の真ん中あたり。なんだけど、ドーム型スクリーンのそびえ立つ映像を楽しむには、投映機より下もおすすめとの事。多摩六都科学館本作品は、絵描きを目指していた21歳の水木青年が、1944年(昭和19年)の戦地ニューブリテン島での日々や軍隊生活を叙述したイラストや手記・著作をもとに構成され、水木青年が見たであろう当時の星空がプラネタリウムで鮮明に再現されています。そして、ゲゲゲの鬼太郎ねずみ男役でも有名な人気声優・古川登志夫氏の声で命を吹き込まれたオリジナル作品となっております。多摩六都科学館実際に試写を見て来ましたが、本当に良い作品でした。戦争の理不尽で残酷な闇と、生きる・生きたいという生への純粋な光が、静かに重く美しく表現されていました。たった、80年前の実話なのに、今では常識も価値観も全く違う世界。水木青年のしなやかな感性から表現される苦しい戦争体験は、古川登志夫氏の語りでさらに胸に響きます。他にはない特殊な没入感で濃厚な1時間です。多摩六都科学館

プラネタリウム番組「水木サンのみた暗闇 ―ぬりかべに遭った夜―」

構成:牛尾茉由(演劇集団 円)制作 : 多摩六都科学館指定管理者 株式会社乃村工藝社

気になる上映日程は全8回。

2025年7月26日(土)は、なんともう満席です。(車椅子スペースのみ残席あり)

8月6日(水)・7日(木)・8日(金)は、まだ残席があります。

8月9日(土)も満席です。(車椅子スペースのみ残席あり)    

11月16日(日)・22日(土)・24日(月・祝)は、まだ残席があります。

各日とも午後5時開場、午後5時20分開演(約60分間)の上映となります。

チケット購入はこちら

お一人2,200円です。推奨年齢は小学4年生以上・3歳以下は入場不可となっております。※投影中は暗闇・無音・大きな音などの演出があります。また、戦闘の様子や昭和の軍隊のありのままの描写が含まれます。多摩六都科学館上映後は、六都科学館展示室・カフェ等は閉まっていますが、上映前(17時前)であれば別途入館券購入で、展示室の利用も可能です。多摩六都科学館いろんな展示室があって、体験して遊べるのもいいですね。「水木サンのみた暗闇 ―ぬりかべに遭った夜―」以外にも、夏休みの楽しい企画や、大人も楽しめる企画もあります。多摩六都科学館多摩六都科学館へは、田無駅から「はなバス」で8分ほどで着きます。ひばりヶ丘駅からは、西武バス[田44]田無駅行に乗り、西原グリーンハイツで下車して歩いて10分程になります。田無タワーの真下ですね。

公共交通機関での来場をおすすめしておりますが、駐車場もあります。

終戦80年、水木青年が見た戦争の現実、暗闇と星空、ぬりかべとの遭遇を追体験してみては、いかがでしょうか。

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