【西東京市】ひばりヶ丘で15年営業している町のパン屋さん、イットクベーカリー。2021年11月28日をもって閉店してしまうようです。

ひばりヶ丘駅南口から続く谷戸商店街。昭和26年に谷戸商工会として発足、2020年に創立50周年を迎えました。そんな古くから親しまれている商店街にある、イットクベーカリー。2021年11月28日をもって閉店してしまうようです。15年間営業を続けており、地域に根付いた「町のパン屋さん」として地元民に愛されていますが、西東京市内でも評判の高いパン屋さんです。残念に思う方も多いのではないでしょうか。デニッシュやパイ、焼き菓子から惣菜系まで、幅広く種類の揃う商品の中には早々に売り切れてしまうものも。「豚の角煮パン」や「アンチョビ入りクロワッサン」など、少し風変わりなパンも作られています。谷戸商店街公式ホームページでも紹介されているブションは、クロワッサン生地にレモンシロップを染み込ませた酸味と甘さを同時に楽しめる人気の一品。イットクベーカリーは西武池袋線ひばりヶ丘駅から徒歩10分ほどの位置にあります。ひばりが丘駅前から武蔵境駅行きの西武バスに乗り、バス停留所「谷戸」で下車するとすぐ目の前。閉店前にぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。　
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